ラ・ツール・ド・アンジェール!U(ホントかよ?)
ではさっそく、長浜荘の料理に、話題を移したい。ここはハッキリ言って安い。いや、安過ぎる。
B級グルメのグラマロがここまで言い切るにはわけがある。

さて、奥様。料理旅館に行きたいけれど、主人の安月給じゃ・・・、たまにはゆっくりしたいのだけれど、旅館には当たりハズレがあるし・・・、団体さんがいたりしては家族の団欒どころじゃないし・・・。
そんなあなたに朗報です!
ここ、長浜荘はたったの6室、最高36名。しかもご夫婦で経営されているのでアットホームで融通が利くそんな料理旅館です。温泉ではないけれど、ある程度大きなお風呂。夏は目の前が海。裏の芝にはヨットが。気の会う仲間や家族でのんびりするにはうってつけです。お楽しみの夕食は・・・

料理旅館のイリュージョン
一番・ショート「活平目」、二番・サード「ホタテ網焼き」、三番レフト「あわび刺身」、四番・センター「のどぐろ」、五番・ファースト「鮟鱇鍋」、六番・ライト「ゆでタラバ蟹」、七番・キャッチャー「鮟鱇トモ酢」、八番・セカンド「湯引きウニ」、九番・ピッチャー「サザエ」というスターティングメンバーである。これは料理の読売ジャイアンツというほかない豪華メンバーだ。どれもがメインになりうる料理がこうも勢ぞろいすると驚きを超えてしまう。驚いたことに全てがここから5分の港に上がったものであると言う。美味くないわけがない。僕が比較的苦手なタラバも『ウチコ』の量が半端ではない。大さじ何杯にもなるボリュームで、コレステロールの塊ともいえるこいつをガブリッとやってきたわけである。気を失った。
「鮟鱇鍋」の事ばかり考えて食事の部屋へ向かったボクを驚愕させたのは「のど黒」。こいつはメチャメチャ高級魚である。逆に言うと鮟鱇とカニとのど黒とホタテと巨大な活ひらめ・・・この組み合わせは、「暖炉」と「鹿の剥製」がある部屋に「小判」を飾り「ペルシャ絨毯」敷く・・・こんな感じに近い。あるいはBMWのライディングブーツにハーレーの革ジャン、ロバーツレプリカのメットでドカティーに乗るくらい訳がわからんといったほうがいいかもしれない。

とにもかくにも大騒ぎの宴は終焉を向迎え早寝、早起きで帰路に着いた。『午後からピーカンです。』という天気予報に見事に裏切られたが東京に近づくにつれ若干、暖かさを取り戻し常磐道の120kmを二回の休憩でリターンしてきたわけである。友部SAの後は集合した守谷SAで解散となった。

考察:高速道路では排気量にモノをいわせてストレス発散していたRIGS氏、無事にミッションを終え北の大地へ飛んだ模様であるが抜きつ抜かれつのドッグファイトは久しぶりに興奮した。TORO氏といえば極太マフラーであくまでマイペース。とはいうもののなかなかのペースで巡航していた。面白いのはあのアメリカンスタイルでは空気の抵抗が凄いだろう。股の角度も立派なもので、ものすごく柔軟な股関節に仕上がっているだろう。ヨコチン氏は国家の政策にかかわる重要な情報に最も近い男という事がわかった。次回は人目を偲んでカラオケボックスで極秘情報でも聞き出そう。さて、今回の主役であるOYAJIさん。いなくなるのはとても寂しいが、これで東京の性犯罪が激減するかと思うと、ちょっぴり安心である。・・・おっと書き損じてしまった。モトイ、これで東京でのオフミが激減するかと思うとちょっぴり残念である。
とにもかくにも、もう眠たいので文章が浮かんでこないのだ〜お休みなさい。。。

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